簿記三級 取得までの流れ

こんにちは!  竹取のオキナです!

この度は自分が今まで取得に向けて取り組んだ資格の勉強方法を中心に皆様に共有できたらと思っています。 今回は簿記三級から始めたいと思います。

具体的にどのように私が簿記三級を取ったのかの前に軽く自己紹介をしたいと思います。 自分は関西の大学に通う4回生で来春から銀行員として働きます。銀行員として色々な知識が求められるため資格取得を通じて自己研鑽に励んでいるのですが、そこで得られたノウハウをせっかくなら皆様に共有したいと思いました! 私が資格取得の勉強の過程で上手くいったことや躓いたことを中心に皆様にお伝えしていきます! 質問等ございましたらお気軽にコメント欄に書き込んでいただいて大丈夫です!

 

前置きが長くなって申し訳ありません(>人<;)

それでは本題に入りたいと思います。今回は簿記三級です!  私自身簿記三級を勉強し始めたのは銀行への内定が決まってから3ヶ月後の9月頭からでした。結論から言うと取得したのは10月4日で勉強期間は約1ヶ月、勉強時間は1日3時間弱していたので80時間強ほどだと思います。 ちなみにTACによると簿記三級の標準取得時間は100時間となっています。こう見ると私は標準より若干早かった?? ということになるとおもいます! 使った教材に関しては最初は独学でやろうとしていたのでTAC出版のみんなが欲しかったシリーズを使っていました。 私自身国公立大学に通っていてそれなりに勉強はできる方ではあると思うのですが、簿記三級も最初は苦戦していました(笑)    巷では簿記三級は簡単って言われたりしていると思うのですが、そんなことはないと思います。 私は現在簿記二級にも受かってはいますが、簿記二級を理解するには簿記三級の部分をしっかり理解できていないといけません。 そういう意味では簿記三級は簿記二級や簿記一級の全ての理解の基礎となる土台の部分であると思います。 しかし、初学者の方には簿記三級といえどもなかなかとっつきにくいと思います。 帳簿の借方・貸方の仕組みとか。 これは慣れるしかありません。 簿記三級でとにかく大事なのは細かいところにとらわれず、大体の理解で勉強を進めていくということです。

そうすると勉強が進むにつれていって自分が学んだ分野が相互につながっていくようになります。

そしてこれは簿記に限らずどの勉強でも言えると思うのですが、簿記学習において大切なのはインプットよりもアウトプット、つまり、問題演習を繰り返すことです。 簿記三級で忘れやすいところといえば仕訳で言えば仕入諸掛とかだと思うのですが、こういったものは教科書を読んで覚えるのも大事ですが、実際に何度も手を動かして問題を解く方が頭に残ります。 最初の方はインプットができてないからといってなかなか問題演習に取り組まないことが多いと思いますが、私はとにかくアウトプットを繰り返しました。最初の方なんて時間もすごいかかるし間違いだらけだしで問題を解くたびに嫌な気持ちになるのですがそれも何回も繰り返しているとどんどんわかるようになります。ぜひ皆様もアウトプットを重視した勉強にしていってもらいたいです!

また、使った教材は最初はみんなが欲しかったシリーズの参考書だったのですが、自分はずっと教科書読んでると眠くなってなかなかインプットできなかったのでスタディングの簿記講座を取ってインプットしていました! スタディングは低価格で質の高い授業を受けれるので個人的にとてもおすすめです!

 簿記三級、最初は初めてのことだらけでなかなかとっつきにくいとは思いますが続けて勉強すれば必ず取れる資格です! 

 

⭐︎私自身今回初めて資格取得についての記事を書かせてもらったのですが、まとめるのが難しくて皆様には非常にわからなくかなってしまったと思います、、

そこで簿記に関する勉強方法で質問等ありましたらコメントいただければ幸いです!!